アナタだけのお姫様



「ってかひなどこ!?」


 普通に楽しくご飯なんて食べてたもんだから、危うく忘れるところだった。


「おー。そうだそうだ。んじゃ片付けて探しに行こう」


 侑也と並んで歩いていると、まるでひなと居るような感覚がする。


 別に中身も顔も全く違うんだけど……。


 さりげなく気を遣ってくれるところとかちょっと似てるし、背も同じ位だと思うし。


「背いくつ?」


「ええ?」


 いきなり意味分からない事言うなって顔されるとへこむ……。