アナタだけのお姫様


「やめといた方がいいよー兄に殺されちゃうよ」


 ちょっとそれは大袈裟だけどさ……


「ふーん?」


 ――その後、食堂に着くまで侑也の友達数人とバッタリ合ってしまった。


 広い大学だけど、お昼時だからかもしれない。


「うわー」


 食堂はとてつもなく広かった。


 それに色々なお店が沢山あって、まるでどっかのフードコートみたいだった。