恋々愛と華憐の事件が一段落したある日

気付いたらもう10月も下旬に差し掛かっていた

そして私は今から部活に向かう為に走っている

ガラッ

「恋々愛‼華憐‼すまん‼」

恋々愛と華憐は何が起きたかも理解出来ないでいて呆然としている

そりゃそうだよね…

だっていきなり部室のドアを勢い良く開けたと思ったら私が土下座して謝ってるんだもん

「ちょ…どうしたの?」

「わたくしこれまで男一瞬ダチ一生.男なんていらないぜ等と言って参りましたが…」