いきなり草が揺れた。


幽霊?

熊?


ありがちな展開が頭に浮かぶ。

でも、出てきたのは。。。。。。人???



「何してんの?君。」


そこには身長も高く、おしゃれでイヶメンな人が立っていた。



私は、言葉が出ない。


「大丈夫?」


心配そうに聞いてきた。