殺し屋


「できたぞ」

出たのは焼魚と、木の実やら何やら


「うえっ…まずそ…」


「文句言うな。黙って食え」

「はいはい」

そう言って黙って食った


「…」

「…」

「…」

「…おいしい?」

「…」

「ねえ」

「…」


「黙って食えって言ったけどさぁ!!
おいしいかおいしくないか、言えよ!!!」


「おいしい」

「え、そう。ありがとう」

予想外の言葉にぽんこつ太郎は驚いたが、
まぁ飯を食ったのでありますのよ


「そういや、寝床どうします?」

「あ、忘れてた。どうしよっか」


「うーん…」

「めんどくさいから、直で寝る?」

「そうですね」

そう言って、寝た

「あ、うちに何かしたら、殴りますから」

「誰もしねーよ。お前なんかに」


「つか、恋愛チックなの、キモいです
無駄にイチャイチャしやがって」


「何の話!?イチャイチャしてないじゃん」


「恋愛話とか、無駄にイチャイチャとかして。
しかも、絶対最初、印象最悪なのに、ギャップで恋におちるんですよ!!?ウザくね?」


「はいはい。単なる嫉妬ね」


「はい。嫉妬です。
周りにいるのは、伊丹とかいうむさ苦しいおっさんだけ」


「つーか、何で俺があんたの愚痴聞かなきゃいけないわけ?」


「人が他にいないからです
当たり前だろ」


「そんな言わなくてもねー。だからモテねーんだよ」


「ぽんこつ太郎よりかはモテてるけどね」


「そーっすか」