そこは、まっしろの教会。
男と女が永遠の愛を誓うところ。
俺は忍が好きでした。
星空の下、くだらない話をして笑う あの時間は幸福でした。
あなたが笑ってくれるなら、それだけで俺は何でも頑張れました。
勉強に部活…、全てはあなたに自分を認めて欲しかったからです。
俺の未来にはいつも隣りに絶対にあなたが居ました。なんなら左手にはあなたの右手がありました。
つまり、あなたがいない未来なんて分からないのです。
俺にはあなたが全てで、あなたの存在だけで俺は生きてきたのです。
大袈裟だと言われても事実は曲げられません。
あなたが好きです。
あなたを愛しています。
あなたが幸せなら俺は幸せです。
だからあなたとあなたの好きな人との未来を応援します。
あなたが幸せであることが俺の幸せでもあるのだから。
ですが、一つだけ許してほしいことがあります。