マンションの13階からみえる風景は笑えるくらい無防備で あたしは時々、此処から爆弾を落としたくなる。 けど中学生のあたしはもうそんなことできないのはしっかり理解っているから、煙草をふかしながら豆粒のカタマリのこの景色を冷めた目で見下ろすだけ。 階段を降りてみれば、あたしだってこの景色の仲間入り。 そして欲望とか憎悪とか期待とか好意に飲み込まれちゃうわけです。 だからあたしは安全なマンションの最上階から誰にも攻撃されずに下を見下すのが一番すき。 バッカみたい!