あたしはせめて泣き腫れた顔だけでも洗おうとベットから起きあがりふと窓の外に目をやると、

澄み切ったスカイブルーの空に七色の虹が架かっていた。




あたしはボサボサな髪とすっぴんプラス、パジャマであることにも関わらずベランダに飛び出した。