湊の今日の行動は熱のせい。 そう思えばなんでもしてあげたくなる。 「なる、不安・・・とって」 覗き込む湊。 言葉が出てこなくて、ゆっくりと頷く。 「あり、がと」 そう言われて抱きしめられる。 風邪ひいてるのに、力強い腕。 あたしは湊にカラダを任せながら、 先生が帰ってこないことを祈った。