「はぁーぁ。分かったよ。もう帰るって。」
「ちゃんと寝なきゃ・・・ダメだからね?」
「分ーかったって!」
「よし!じゃぁまた明日ね!?」
「おぅ」
バイバーイと言いながら手を振って歩き出すなる。
と、思ったら
「・・・っおま、えっ。なる、危な・・!」
頭を電柱にぶつけた。
「痛っ・・・い・・・!」
あれ、しゃがみこんだ。
・・・・案外、ドジだな。なるって。
「大丈夫か?」
駆け寄ろうとしたけど、なるはすぐに立ち上がった。
「だいじょーぶ!じゃぁね?」
「え、あぁ。」
今度こそきちんと歩き出した。
・・・・ますます、心配になってきた。
こんなことするのは忍びないけど・・・。
仕方・・・ないよな?
