恋と涙はリンクする。

10分くらい待ってると

なるが公園に来た。

それはいいんだけど

今さらながらこんな遅い時間に

暗い道を歩かせてしまったことに後悔する。

大丈夫だったかなぁ。

「早いな!」

「そんな走らなくてもよかったのに」

「まぁ、はぁ・・・ごほっ。近いしぃ???」

息切れてるし。

俺じゃなくても分かるよ。

つっこむと

「ばかぁっ」

と赤く染まった顔で怒られた。

理由を聞いた。

「だ、、だってそれはっ。

 ・・・かっこ悪いじゃん。

 湊に会うためにこんな息切らせてっ。」

・・・・。

なんでそんなにかわいいんですか君は。

もうどうすればいいの?俺。

ってか、なる。髪濡れてんじゃん。

ちゃんと乾かしてこいよ。

「はい。」

「え?なに湊?

 なんで湊のタオル、

 あたしの頭にのっけて・・・。」

「風邪ひくかもしんねぇだろ。」

心配かけんなっつーの。