「なるがそう思ってくれるだけで 俺がどれだけ嬉しいか分かる? ・・・つーか、 急いでくるのは、かっこ悪くねーじゃん。」 手を絡ませてくる湊。 あたしは汗ばむ手に 恥ずかしがりながらもゆるく握った。 「・・・ん」 「俺は、こうやって手、絡ませんのもやっとなの」 ・・・はい?