「そ?んじゃ帰る?」 と、湊はあっけなくひいた。 思わず 「へ?」 と間抜けな声がでる。 自転車にまたがり、 「ほら、乗って」 と、後ろを指差す湊。 っていうか・・・。 何?? この気持ち・・・。 湊って・・・。 さっきの・・・。 頭撫でた湊もそうだけど。 こんなに優しかったっけ? 胸がドキドキして・・・ なんか嬉しくて・・・ 顔がにやけるよ。