後々考えたもあれから
30分が過ぎたが痴漢犯(仮)は
現れないし、すごく
イケメンだったけれど、
痴漢と思うと一気に
熱が冷めた。


そして10分遅れで待ち合わせの
公園に行くと気合いの入った
優奈とオシャレな由貴さんが
居た。


綺「遅れてごめんっ!」

優「綺奈遅いっ!」

由貴「あいつも遅いなぁ」
綺「知り合いの人ですか?」

由貴「ああ、うん。あっ
年上だけど大丈夫?」

思い出したように言う
由貴さん。

いつもは 先輩 を付ける
のに私服にはなんだか普通の高校生で
なんだか気が楽になる。


綺「どれくらい年上なんですか・・・?」

由貴「心配しないで。綺奈ちゃん
心配するほど30とかのオッサンじゃ
ないからさ」




読まれてる・・・・
苦笑いしつつも図星で、
超能力でも使えるのか・・・?




と、関心したくらい。