俺と彼女の7日間



「っ‥なんでだよ!

今日は‥記念日だろっ‥」



俺の目から、自然と涙が溢れる。



「龍斗‥」



こんな事実を受け入れたくなくて‥


こんな華乃の姿を見てられなくて‥


俺は華乃の“眠る”霊安室を後にした。