『私‥‥‥?』



私は目の前の光景を疑った。



目の前には、眠った様に死んでいる ‥ 私。


そか。


私、死んだんだ。



せっかくの記念日なのに‥。



『もっと‥藤宮くんと一緒にいたかったな』


『その願い、叶えて差し上げましょう』


『‥‥‥‥は?』


誰‥‥‥‥?