そう。純也はよくある
病弱少年っていうやつだ。


その後案の定風邪をひいた
純也を心配しつつも、私はとある問題と直面していた



いやだー。絶対渉ちゃんに笑われる。というより呆れられる?

怖いよー。苦い顔をしながら私はノックをした。

「どうぞ」

中から声がした。

何故か名簿の逆順。

私で最後。

さあ、地獄の時間の始まり