「由衣…………ごめんな」










星夜が階段を降りながら謝ってきた。










星夜は今まで何をしてきても、1回も謝ったことはなかった。










だから、星夜が謝ってきてびっくりした。
















星夜は、私の隣に座った。











「由「何よ!?私のことウザいと思ってるなら、あっち行ってょ………………。」










自分では、そう言ってるけど、本当はそばにいてほしかった。