Taboo Apple

「じゃあこれにする。ありがとう付き合ってくれて。お昼遅くなっちゃったね」

レジに向かいながら笑いかける



「いや。大丈夫。ちゃんと隠せよ」


軽く私の頭を2回叩く。






遅めのランチは龍ちゃんが取材で来たことがあるというカフェに入った




「りんご、これ」


食後の紅茶を飲んでいるとき差し出された鍵







「え?」






「しばらく家空けるんだ。帰るのはいつかわからない。合い鍵預けておくから時々掃除してくれないか?」