彼女にキスの花束を


「中城さん。」

僕より先に中城さんはきていた。


「待たせちゃってごめんね。」

「全然待ってないよ。」

ただね、メールを見て嬉しくて頑張って来ちゃっただけなの。


そう話してくれる彼女の顔が可愛くて思わず抱きしめたくなった。



僕の手に弁当と財布があってよかった。

「あーさーひー?」



イラッ

「あっ昨日の!」


「悠斗だよ。よろしくね。」

「中城夢香です。よろしくね」



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