キモチ



それから私は変わったんだ。


誰も信用しないって思うことで、心が揺らぐ事は無かったし冷たくすれば誰も私の周りには集まらない。



先生達なんかは目を丸くしていたくらいだ。


私がよほど変わったんだろう。



「これが私です。」



って言えば、先生達は何も聞かなくなった。


自分達がまかせ過ぎていたって事で先生達は責任感を感じて私から避けた。



何もかもが私が思ってた通りになった。



しかし1つだけ思い通りにならない事があった。