「美咲やっぱ無理かもしんねぇーな。力になれなくてわりーなぁ」 「うん?うん」 そして辺りはすっかり暗くなり銀座で聞き込みを始めて六店舗の店に入った。看板にはアクアと書かれている。受付の人に青木美由紀を尋ねた。 「この女性を探しているんですけど?知りませんか?どんなことでもかまいませんから」 「え?ずいぶんと昔の写真じゃないの?」 「えっまぁ~」 「知らないなぁ~」 「名前は青木美由紀っていうんです」 受付の店員がギョッとした感じでこっちを見た。