『…やっぱり来た、斉藤廉』 またフルネーム… 優香の眉間にはしわがよっている 「や、やっぱりって…」 優香ちゃんは廉君が来るって分かっていたんですか!? 優香と春華は小声でそんなやり取りをしていたため 近づいてくる人物に気づかなかった… グィッ 「ほぇ?……え、ちょっと~!!」 『『『キャァァァ~!!』』』 突然引かれた腕 女子達の妙な奇声 『春華…まあ、頑張って…』 すべては 春華が容赦なく廉に連れて行かれたからである…