天然彼女の愛し方(完全版)





さあ帰ろうかなと歩き出したら



『あんたよね、桐生春華って』




急に後ろから呼び止められた


「…誰、ですか?」




くるくると巻き髪が綺麗な茶髪の美人さん
その後ろには何人かの似たような髪形の女の子




『ちょっと話あるんだけど…いいかな?』


「はい!もちろん!」


ニコッと笑って答えたら

何だか不思議そうな顔をされた



『…じゃあ、着いて来てくれる?』



後ろにいた女の子が小声でそう言った




ここじゃ話しにくいことなのかな…



私はそう勝手に解釈して

女の子たちの後ろについていった