天然彼女の愛し方(完全版)




一時期
颯太の中で
同じクラスの男子の誕生日にAVをあげて開いたときの反応を面白がるという失礼極まりない遊びがはやっていた


廉はそのときの最初の標的になった


まあ、最初は様子見で…ということらしく
割とノーマルなものをもらった


だけどそのときの廉の反応があまりよくなかったせいで
後の誕生日の人はさらに凄いものを貰っていたらしい



(どうしよう…これ修羅場?
でもなんか甘い雰囲気に見えるのって俺だけ?
下手に俺入ったら廉に睨まれる気がする…)


颯太の思っていることは全部的を得ている

伊達に廉の友達をやっていない



『…颯太、そこで見てるぐらいなら春華に説明してくれ』




ドッキーン!



『あ、ばれてた?』



内心バクバクの颯太



さすがは廉
伊達に颯太の友達をやっていない…



(やっぱり一枚上手なのは廉の方か…)


「え…颯太君?…」


真っ赤な顔で固まっている春華ちゃんを苦笑いで見ながら


『それ、元をただせば俺のなんだよね…』


颯太は事の発端を説明し始めた…