『君…よく見ればクロエ君に似てるねぇ…
クロハニ派は支持している人が多いからサイトで人気出るかもしれないなぁ…』
・・・?
…俺の顔をまじまじと見られて
些か不愉快だったが
早く帰りたかったので話を急かした
「で?」
『…え?』
「それで?って聞いてんだよ」
あー、うざったい…
『あの…ハニーちゃんと一緒に写真に写ってくれるなんてことは…』
「やるわけねぇだろボケが」
『…ですよね、じゃあ相手役誰にしようか…』
ピクッ
何気なく呟いたそいつの言葉を聞いて
俺は口元が引き攣るのを感じた
「それって、春華と誰かっつーことか?」
『…はい、そうですけど』
「写ってやるよ」
そういうと、その男の顔はパァァッと明るくなった
『ほ、本当ですか!?』
「ただし
…条件がある」
このとき
部屋の温度が1℃下がったとかそうでなかったとか



