「…っ!!」 大ちゃんは目を見開いた。 「…冬馬の?」 「うん。昨日おばさんが部屋にあったのを見つけたんだってさ。俺の分と…大輔の分。」 「…中、見たのか?」 「自分のは見たよ。けど、大輔のは見てない。だから…自分で確かめて?冬馬が何を考えてたのかを…。」 そこまで言葉を交わした2人は話すのをやめた。 そして、 ガサッ… 大ちゃんは遺書を読み始めた。