「ふぅ〜…やっと半分くらいか。」 「え〜…まだ半分なの…?」 遠藤はくたくただ。 「…嫌なら帰っていいぞ。」 「やだ!!」 言うと思った。 「なら早く行くぞ。」 「え…ちょっと休んでからにしようよ〜。」 あんだけ『早く行こうよ!!』って言っておいてこれかよ…。