私はもっと、強くなる。 私とショウが、 命の終わりを覚悟した あのマンションに、 笑って戻れる日がくるように。 達也の思い出と、上手に生きていけるようになるまで。 必死にすがりつかなくても、私は達也を忘れない。 ずっと、ずっと、忘れずに もっと前向きに生きていくよ。