何日か経ち私は一人で学校を帰ってました

ふと後ろを見るとガラの悪い男性が
何人か歩いてきていました

私あんな方たちは嫌いですの

私の中の男性の基準は清都ですから

絡まれないように知らない
ふりをして早足で歩いた

でも…

「ねえねえ、一緒に遊ばない?」

結局逃げられませんでした

「嫌ですわ。失礼します」

私はさらに早く歩いた

するとその中の男性に肩を組まれた

「やっやめてください。私に触らないでください。汚らわしいですわ」

「汚らわしいですわだって」

「めっちゃお嬢様じゃん」