「大丈夫に決まっているでしょ。 いくら目立たなくしているとはいえ面倒なことに巻き込まれないようにしているわ」 「そうか。よかった」 私の言葉を聞いてラックは心配そうな顔から安心した顔に変わった。 なんでそこまで他人に感情的になるのかしら。 「…じゃあ話を戻すぞ」 冷さんは紙に目を落とした。 「実行は明日の夜。時間は午後9:30。殺害方法は特に要望はないが1つ依頼条件がある」 「依頼条件?」 「あぁ。それなんだが…」