闇の花~2人の殺し屋~

「冷さんに教えてもらった」




…答えになっていない。


しかも、また冷さん教えたι












・・・・再び静まる事務所。



ここにいる必要はない。




私は血がついた頬を拭って事務所は出た。

















「ヒース!」



さすがに服は汚れたので私服に着替えて外に出て少し歩くと、ラックに呼びとめられた。




「なに?」



振り返るとラックは複雑な顔。



けど、ラックの目には今までとは違う…

“覚悟”をしたような目をしていた。




「これ」



そう言ったラック手には、あの『パートナー解約書』




まだ持ってたんだ。




名前の覧に『山岸 聖』と署名してある。