まあ好きといっても、完璧恋愛感情なし。 先生オーラをあまりだ出さず、偉そうにしない所が好印象だった。 現にあたしの友達は本気で先生が好きだった。 その日の塾の帰り道、友達は目にいっぱい涙を溜めていた。 当のあたしは、 どーせ次来る先生は塾の先生感満載で、面倒くさいだろうな…と思っていた。 出会いはすぐそこに