〝青春のメロディー〟a-melody of blossom.

その日の夜は、俺のまだその短い人生の中において最も考え抜いた夜になった。


子供の世界観というのはとても狭いものである。

当たり前だ。

まだ10年くらいしか生きていないのだから。

自分が関心のある、身の周りの事しか頭には無い。


親?先生?周りの大人?そんなものは考えもしない。


そして、どうしたら良いのかなんて分かるはずもない。
















けれど、一生懸命考える。



それが生きていくって事だから。