〝青春のメロディー〟a-melody of blossom.

「え・・」

リュウキの一言に、つい足が止まってしまった。





「こいつウザくね?なぁリュウキ!このデブから逃げるゲームしようぜ!」


「いいねぇ、それ面白そう!やろうぜリュウキ!」



俺は茫然としていた、まったく頭が働かない。



「あぁいいぜ!こいつに捕まったら汗臭いのがうつるぞ!逃げろ!」


リュウキたちは一斉に走り出した。




リュウキたちの駆けていく後ろ姿を見て、俺は即座に、固まってしまった頭から無理やり答えを出した。


「ここで置いていかれてはだめだ」