所詮人間全員猿で有り

東洋人は西洋人から見えれば“猿”のように見えているのではないかと、溜息つく事はあるが

あながち間違いではない。











故に、
東洋人から見て西洋人は猿に見えるのか。



否、
和人は白い人を

“人”を食らうため
“ケモノ”偏を使い表す

と聞いたが、今だ差別は千差万別と言った所か

ヘドも出る。















だからといって
敢えてに髪の色を染めているわけでもないのだが

何故、
色を越したがるのか
自分でもわからない。












最近は目の色が気になり始めては
色を加える人間が多くなった。























美しい人とはどのような物を射すのか
如何せん解りかねない事でして、
人の感性の完成とは
謀り計り知れないものと
感じる次第にございます。