先生がいた。


クーラーの効いている職員室。
にはなぜか入らせてもらえず、入口で立たされる。

「先生ー!なかに入れてくださいよー!」
「だ・め。ここは先生だけが入れるんだから。」

いじけてみる。

「やだ!もう帰る!」
「あはは。ちょっと待ってろ。」

なにか持ってきてくれるのかな。

「お待たせ。」