感傷にひたっていた俺を、一発の銃声が現実に引き戻した。 気がつかないうちに敵は近くまで来ていたようだ。 とりあえず、今はここから脱出しなくてはならない。 切り札でもあるだろう二つの兵器をうばわれ、奴らは怒り狂っているはずだ。 そう思い立ちあがった瞬間、右肩に一瞬の熱と赤い痛み!