強気なミオと優しいオミ

「何?」


なんか嫌な笑い方だなぁ。


「別に?
まぁ明日からも頑張りましょ♪」


蜜柑は軽くまとめると、残っていたアイスを食べはじめた。


早苗は優しく微笑みながら、アイスを食べている。


ん??


なんだか二人だけが何かを知ってますー♪って感じ?


んー??


いくら私が見つめていても、二人は溶けかけたアイスに夢中で気付きもしない。


…考えるのはやーめた!!


「私、アイスもう一個食べよーっと♪」


「ミオ、太るよ?」


蜜柑が意地悪そうに笑った。


「大丈夫!!
すぐ消化するから♪」


早苗が可愛らしい声で笑った。


明日からも作業だもんね?


何でもいっぱい食べなきゃバテちゃうよ♪


さて、いつオミに勉強教えてもらおうかなぁ…


レジ前のディスプレイにかじりつきながら、私はニヤリと笑ってしまった。