「あーあ、もうついちゃった。もっとゆうくんといたいのに。」

「お前ってわがままだよな。」

「人生わがままに生きたほうが楽しそうじゃない?」
「そうかもしれないけど、友達にわあんまりわがままになるなよ?」

「わかってる。ありがとう。」


下駄箱で俺らわ少し会話をかわしそれぞれの教室にむかった。

「んじゃまたね!ゆうくん。」

「おう。」