「今ひかりちゃんに電話してひかりちゃんと別れて?それでほのかと付き合うって宣言してよ!」


「ほのか〜勘弁してくれよ。今日のお前わめちゃくちゃだ。」

「いやだ、今のままじゃ
私二番目の女だもん。」


「馬鹿いうなよ…」


「ゆうくん、さよなら。」

(そういって、再びカッターナイフの刃をだし、手首を切ろうとするほのか)


「わかった!!電話するよ、すりゃあいいんだろ?」

プルルルル


「もしもしゆうや?
どうしたの?」

「ごめん、ひかり、
俺ほのかと付き合うから
別れてほしい。」

「えっどういうこと?
わけわかんないよ」


「ほんとにわるい、
でももう決めたことなんだ。」

「ありえない、なんでこんな急に。しかも電話で。私わゆうやが好きなのに。」

「ひかり、ほんとにすまない。」

「もう、ほんとに終わりなの?」」

「ああ。ごめんな」

「ぐすん。そっか。なんかまだうまく受け入れられないけどさよならゆうや。」

ぶちッ


「これで気わすんだ?」


「もちろん♪ありがとう、ゆうくん。」


こうして俺とほのかわはじまった。