またいつか


少し沈黙の後
ゆう君は私の手を握って
歩きだした。

すっごくすっごく嬉しかった。

ゆうやside>>>

「手繋ぎたいよ」…か。
俺の中でこだまする
彼女の言葉。

少しメイクした顔といつもと違う
ポニーテールの髪が俺にはツボで
靴箱であった時に
かわいいって言いそうになったんだ。

そんなお前に
手を繋ぎたいなんて言われた俺は
迷わず彼女の手を握った
自分でも戸惑うくらい体は正直で
ほのかに惹かれはじめてるのが
自分でもなんとなく分かった。