またいつか

ゆう君に勉強を教えてもらったおかげで
なんとか赤点だけはまぬがれた。

ゆう君の隣で勉強するの
本当に楽しかった。
英文を真剣に読んでる彼の横顔を
眺めるの幸せだった。

テストの次の日、
「ねえ、ゆうくん、テストも終わったし
デートしたいなあ」

「ああ、そうだな。ぱーっとカラオケでも
行くか」

なんかデートにしては
雑な感じがしたけど
ゆうくんの歌聞きたいなって素直に思ったから
カラオケに行くことにした。

「いいけど、ほのか音痴だよ(泣)」

「別に俺以外のやつに聞かれるわけじゃないんだから
恥もないだろ?」

「そうだね。じゃあ放課後行こうよ」

「ああじゃあまた後でな」