先輩が出ていって、あたしはフゥと、大きく息をついた。 あたし、先輩に怒られてたんじゃなかったっけ? それで、あたしは斎藤って呼ばれて、無性に悲しくなって、、、 …ううん。 先輩の目に、映ることができなかったことが悲しくて。 もちろんうまくなりたいからやっていたはずの特訓も、試合中考えてたのは認めてもらいたいってことだった。 …誰に?それは、、、 「先ぱ………」 「アサギッ!!!」