その後のあたしは、後ろからちょっかいを出してくる背の高い「物質」をオールスルーして、課題に集中していた。 わからないところにつまずくと、はたまた後ろから 「教えてやろうか?」 とかいう「空耳」が聞こえてくるけど、これも完全無視。 「馬野君!これってどうなった?」 「え、えーと…」 あたしの後方からの「見えないビーム」に困りながら、あたしに教えてくれた。