なんの悪びれもなく、偉そうにソファに腰を下ろす先輩。 …何なのよ。 「馬野君、ここって…」 「あぁ、それはね、一回このaを求めなきゃいけないんだ。」 「なるほど、やってみる!」 馬野君、天才~!! なんかあたしまで勉強できる子の気分になっちゃうよ。 …待て?なんか忘れてる、なんか。 おそるおそる後ろを振り向くと、、、 めちゃくちゃ怖い顔して、藤沢先輩があたし達を見下ろしていた。