「いらっしゃ…い…?」 当然、馬野君はびっくりするわけで、あたしのはるか頭上を凝視してるわけで、とはいえ馬野君自身結構背が高いから、あたしを見るときは視線を下にしなきゃいけないわけで、、、 「ごめん、ついてきちゃったの」 あたしがそういうと、先輩はちょっとあたしを睨んだけど… 「いいよ、俺もわからないのあったから、ちょうど良い」 「んじゃ、おじゃましまぁす!」 うわ、図々しい…