我が道をゆく!!




「斉藤さん、ちょっといい?」



突然、前の席の馬野君が振り向いて、あたしに話しかけた。



「ん?何~?」

「ここじゃ、ちょっと…」

さては悩み事だな…?



「じゃあ、移動する?」

「うん。」



なんか、いつもより声が穏やかじゃない気がする。

大丈夫かな?馬野君。



結局、誰にも聞かれないだろうと思われる、屋上で話を聞くことにした