「つまり…何??」 完全にしけきっている あたしたちに 武は指をチッチッと鳴らした。 「この中には俺が考えた 罰ゲームのアイデアを書いた紙が いっぱい入ってます。 ゲームに負けたヤツは この中から1枚紙を 引いてくださ〜い♪」 「……よくわかんない けどそれでいいや。 トランプしよ」 「「賛成」」 「引いた罰は絶対やんないといけないんですよ??」 「わかったわかった」 地獄のゲームが始まった。