「いいねぇ。
トランプとか久しぶり」
「あっ!罰ゲームつけましょうよ」
「ん〜何にする??」
「じゃ〜〜〜ん♪
そういう時にはこれですよ」
罰ゲームの内容を相談する
あたしたちに、またしても
武は何かを取り出した。
「何それ??」
武が取り出したのは、
上の部分に穴が空いた
小さな箱だった。
それを手にして武は
不適な笑みを浮かべた。
「武特製びっくりボックス〜♪」
「「は??」」
「説明しよう!
これは退屈な日々を
送る武くんがひまつぶしに
作ったいやいやボックスであ〜る」
「………」
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